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2020-08-27更新

ウォシュレット 誕生秘話。

TOTOが誇る「ウォシュレット」の発売は1980年。

今から34年前です。しかし、お尻を洗う機能がついた便座は、TOTOが初ではないんです。

1964年、今から56年前に、米国のアメリカン・ビデ社の「ウォッシュエアシート」

その後 TOTOは国産化に取り組み、1969年に洗浄・乾燥機能と

暖房便座機能をつけた「ウォッシュエアシート」を発売します。

だが、お湯の温度が安定しない、当たる角度がよくないなど、クレームも多くありました。

1970年代に入り、オイルショックが起きて景気が低迷する中

何か新しい商品を仕掛けていかなければいけないという機運が

社内で高まり、1978年11月に「ウォッシュエアシート」を一から自社開発することが決定しました。

しかし、ここで 個室で使うトイレならではの困難が立ちはだかる。

「まずお尻の位置がどこに来るかデータすらない。(笑) 社員のモニターに

自分の肛門の位置がどこに来るか、便座に取りつけた針金の上に

印をつけてもらったそうです。(総勢300人のデータから)

お湯の温度、当てる角度の試行錯誤を続け、温度は38というデータが。

1980年6月、開発期間わずか1年半で「ウォシュレット」が誕生しました。

1982年、「おしりだって、洗ってほしい」のCMで一躍、世間に認知されます。

ただ CM当初は TV局に 非難、抗議の声が 多く寄せられたそうです。

なんせ 食事時のお茶の間に 「おしりだって 、、、、」(笑)

戸川純の 有名なCMですね~。

必要とされるまでには なかなか至らなかったそうです。

「紙で拭けば十分なのに、なんでわざわざお湯で洗わないといけないんだという声が大半でした」。

和式から洋式への切り替えに長い期間を要したように、やはり慣れ親しんだスタイルからの変化には抵抗があったそうです。

しかし その後の普及は、皆さんの知ってる通り。

後日談で 当時2回目の来日の マドンナが 記者会見で

「あったかい便座(ウォシュレット)に会えるのが 楽しみ」といったとか

 

その後 来日のセレブの皆さんは 感激して持ち帰り

 

最近では 来日の中国人の旅行者が 爆買いして帰る様子を見かけることも。

 

これも 「おもてなし」 の一環では?

 

2012年 7月 ウォシュレットは、

「日本人の生活様式やトイレの設備環境を一変させた」として機械遺産に認定されました。

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