プレイバック（7）１９８６
プレイバック １９８６年
この年も 大きな事件がありました。
４月には 旧ソ連で チェルノブイリ原発事故
衝撃的な 大事故でしたね。
この年 カープは古葉監督から引き継いだ
阿南監督のもと セリーグv5を 達成。
（写真は 津田と達川ですね～）
こんな事件も この年でした。
たけしの フライデー襲撃事件。
そして みんな使ってた カメラ 映るんですの
発売も この年から、、、
そんななか 水道屋さんにとって Big Newsは、
中島悟が、次年度 1987年から Ｆ１に参戦すると、、
まさに １９８６年は 黒船Ｆ１ 前夜といった感じでした。
キャメル ロータスホンダ
当時の 僚友は アイルトンセナ（スゴイ！）
鈴鹿でのＦ１開催も １９８７年から決まって
前年のこの年から モータースポーツ好きの水道屋さんに
とっては、ワクワクもんでした、
当時 Ｆ１界の四天王
アイルトンセナ、アラン プロスト、ナイジェル マンセル
ネルソン ピケ （左から）
F1放送は フジテレビで放送され
オープニング曲は、
T-Square / TRUTH
この曲聞いたら まさにF１っていう感じ。
時は まさにバブル時代
イケイケムードでしたね。
Ｆ１のみならず いろいろなレース会場にも
必ず レースクイーンの 皆さんが いましたわ。
こっちは キャメルカラーの
キャメル ロータスホンダ
こちらは ベネトン フォード
まさに ベネトンカラーです。
若かりし頃の シューマッハも乗ってたベネトンでした。
１９８６年 この年の鈴鹿でのＦ－３０００の決勝レースの後
次年度から開催されるＦ１のマシンを ネルソン ピケが
試乗すると、、、
乗るのは もちろんウィリアムズ ホンダ FW11
1500cc v型６気筒 ﾀｰﾎﾞﾁｬｰｼﾞｬ- 最高出力 ８００馬力
予選時には 最高出力１０００馬力以上にに達していたとか。
この年 全１６戦中 ９勝してコンストクターズタイトルを
獲得してます。納得ですわ。
そんなマシンを ネルソンピケが 試乗デモランをするというので
F-3000以上に その雄姿を見たさに来たファンが多かったと
思います。私も その一人でしたよ～。。
写真は 鈴鹿サーキットの 全景です。
中央白っぽいところは パドックそして メインスタンドです。
さあ ネルソンピケの デモラン走行です。。WAKUWAKU.
私らは ②の第一コーナーで観戦です。
エンジン始動でトップスピードで コーナーへ
まさに まさに 驚愕の迫力でした。たった一台の
F-1マシンが 走っているのにそのエンジン音、爆音は
さっきの 20台走ってたF-3000以上の大迫力。
そして 何よりすごかったのが 遥か向こうの⑪のヘアピンカーブでの
急減速に伴う ギアシフトのシフトダウン。そのシフト減速時の
エンジン音が 第一コーナーでの観戦のわたしらにも手に取るように
わかります。廻りの観客も その迫力に 大興奮でした。
いや これだけでＦ－１のパワー 凄さを体験できました。
そして 翌年１９８７年は 鈴鹿でのＦ－１開催。
集まった観衆は、２００，０００人。
本田宗一郎 御大の前での 開催でしたが、、、
優勝したのは、ゲルハルト ベルガー操る
フェラーリでした。
しかし この頃のＦ－１人気と 盛り上がりは
すごかったですね～。チケットは まさにプラチナチケット。
ベネトンカラーのリュックを背おって 観戦してたのを
思い出しますわ～～。
無敵のホンダの総監督としてネルソンピケを始め 四天王全員と
組んだ経験を持つ 桜井淑敏は、こう称しています。
「シフトワークのピケ、ステアリングワークのマンセル、
タイヤ使いのプロスト、アクセルワークのセナ」
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