2020-06-28更新
TOTO ミュージアムへようこそ・その2
陶器づくりは、海外の便器、洗面器などをまねての試行錯誤の連続で、開発から2年17,300種という気の遠くなるような試作を繰り返しました。手作業の連続です。写真は、当時使用されていた工具です。
「生活改善ポスター」今少し文化設備に親しめ
昭和初期ごろのサイホン便器。当時の最高級便器セットです。まさに夢の水廻り。
1980年代
陶器のカラーも多種多様。ちなみに1990年カタログには
・スタンダード2色
・パステルカラー4色
・ハーベストカラー 4色
・ファンシーカラー 6色
・エクセルカラー
6色計22色ありました
ウォシュレットのCMです(1982)。
「おしりだって洗ってほしい。」by戸川純テレビ局には、抗議の電話が殺到(笑)
便器の変遷
使用水量の変遷?20L から4Lへ
便器の断面構造です。こんな風になってるんですよ。
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